ユバンシ®配合錠は、マシテンタンおよびタダラフィルによる併用療法から切り替えて使用します
ユバンシ®配合錠は、マシテンタン10mg、タダラフィル40mgから切り替えて服用します。
ユバンシ®配合錠へ切り替える際は、主治医の指示に従って服用してください。
ユバンシ®配合錠は、マシテンタン10mg、タダラフィル40mgから切り替えて服用します。
ユバンシ®配合錠へ切り替える際は、主治医の指示に従って服用してください。
マシテンタンは、「エンドセリン受容体拮抗薬(ERA)」というお薬の1つです。ERAは、「エンドセリン(ET)」という血管を収縮させる物質の働きを抑えることにより、肺動脈を拡げて血液の流れを良くする作用があります。マシテンタンは、2つのエンドセリン受容体(ETAおよびETB)に結合してエンドセリンの働きを抑えます。
タダラフィルは、「ホスホジエステラーゼ5(PDE5)阻害薬」というお薬の1つです。PDE5阻害薬は、血管を拡げる物質である「サイクリックGMP(cGMP)」を分解する酵素であるPDE5の働きを抑える作用があります。その結果cGMPが増え、肺動脈が拡がることで血液の流れが良くなります。
ユバンシ®配合錠は、肺動脈圧を下げるお薬ですが、患者さんによっては目的とする効果以外の望ましくない作用(副作用)があらわれることがあります。下記の症状があらわれた場合は、主治医または薬剤師・看護師に相談してください。
頭痛
皮膚が赤らむ(潮紅)
むくみ(浮腫)
手や足など体の末端部のむくみ
(末梢性浮腫)
めまい
筋肉の痛み
貧血
4時間以上持続する勃起
急激な視力低下・視力喪失
急激な聴力低下
突発性難聴
貧血
症状として、体がだるい、
めまい、頭痛、耳鳴り、
動悸や息切れの悪化
など
過敏症
発疹、蕁麻疹、
顔のむくみ など
ここに記載されている症状以外にも、普段と異なる症状があらわれた場合は、主治医または薬剤師・看護師に相談してください。
監修:久留米大学医学部内科学講座 心臓・血管内科部門 主任教授 福本 義弘 先生
久留米大学医学部内科学講座
心臓・血管内科部門
主任教授 福本 義弘 先生からのコメント
ユバンシ®配合錠は、服薬錠数を減らし、飲み方をシンプルにすることで、利便性が高まる可能性があることから、開発が進められました。
配合錠に関する研究1)では、配合錠に切り替えることで、治療の続けやすさや、治療の効果、日常生活の質、治療満足度に影響を及ぼすことが報告されています。